週記。

2002年5月19日
波瀾は回避しました。

1st LIVEの頃からファンを続けているという学生時代の同級生T氏と
久々に再会し(来週も会うのだが(苦笑))岩男潤子コンサートに参加。
私はそれ程、熱心なファンという訳ではないのだがCDは何枚か持って
いるし、それなりに今までもコンサートに何度か足を運んできている。
今回は雨女らしく(?)しっとりとした選曲で構成され、NEWアルバム
の「1/f」からも多数、歌ってくれたので初めて聴く曲ばかりでした。

中でも誰も予想出来なかったのは「はじめ人間ギャートルズ」のED曲
でもあった「やつらの足跡のバラード」でしょうか。(笑)つい最近、
思い付きで歌うことにしたらしいのですが、歌詞を間違いたくはないと
かで譜面を見ながら歌っていました。後から知ったんですがSUGIZOも
歌った事があるらしいですね、この曲。
コンセプトあってのものでしょうけど一曲目の「手のひらの宇宙」も
バラードになっていました。誰もが知っている童謡シリーズからは二曲
「ふるさと」と「しゃぼん玉」を披露。

本人曰く、暗い曲ばかり出来るとの事ですが、暗い曲でも癒される人は
いるでしょうね。結婚されてからは流石に情熱的な歌は少なくなってき
たように思いますが、包容力ある伸びのある歌声は健在。今まで大変、
苦労されてきた方なので、情を感じてしまう事も正直、あるのですが、
機会があれば、また足を運んでみたいと思う。

『岩男潤子コンサート』
2002/05/19(日)天王州アートスフィア

01)手のひらの宇宙
02)洗いたての青空
03)Freedam
04)雨
05)鳥籠姫
06)May Stom
07)つむじ風
08)涙
09)グルクン〜赤い魚の燦華〜
10)さざなみ
11)ふるさと
12)しゃぼん玉
13)夕焼け空
14)やつらの足跡のバラード
15)(自分で書いたメモが読めません)
16)野生の太陽
17)雲の行方
18)時間の船(アンコール)

【本日のベスト】
 グルクン〜赤い魚の燦華〜、さざなみ、野生の太陽

週記。

2002年5月12日
12日は母の日という事でプレゼントは一日一人の自由な時間を与える、
というのは本日のちびまる子ちゃんの話。昭乃さんのライブは不参加。
何故か妹の友人に結婚式パーティの案内状作りを依頼され引き受ける。
お礼はKitKat(パイナップル風味)。阪神負けたのでF1観て寝ます。


『翼をください/Lost and Delirious』(満足度:★★★☆)
http://www.tsubasa-movie.com/ ) シネスイッチ銀座

カナダでの実在した事件を基に書かれたスーザン・スワン原作の小説
を映画化した恋愛物語。『ヴァージン・スーサイズ』のような自然が
映える美しい映像と繊細な音楽とで独特のテンポを創り出している。
役者的には何と言ってもポーリー役のパイパー・ペラーポでしょう。
学校ではその不良っぽい言動や行動から奇異な目で見られてしまうの
ですが、純粋な愛を貫き通そうとするその姿は気高く、風格さえ感じ
させる堂々たる演技で観るものを切なくさせる。本来であれば愛称が
マウス事メアリー役『キャメロット・ガーデンの少女』でもお馴染み
のミーシャ・バートンが主人公として描かれるはずだったのかもしれ
ませんが、その存在感さえ影を潜めてしまっている気もする・・・。

ヤマは越えました。6月の舞台は千秋楽を観覧予定です。バスツアー?
いってらっしゃいませ。今月、アートスフィアには行く予定。(再来週)

『アザーズ/The Others』(満足度:★★★)
( http://www.others-jp.com/index2.html ) 渋谷松竹セントラル

『シックス・センス』のような観終わった後に納得するようなタイプ。
「音」や「明暗」で魅せるこの手のミステリー作品はゲームの世界では
『夢見館の物語』や『MIST』等で体感してきましたが、N・キッド
マンの母親役だけでも観る価値がありました。女の子役(アン)も○。
伏線の張り方が弱いのでそれが伏線だと気づかない内に終わっていた。


『スパイダーマン/SPIDER-MAN』(満足度:★★★★)
http://www.spider-man.jp/ )日劇PLEX

ここまでアクロバットな動きを実写で再現できているとは正直、思って
ませんでした。VFXも派手過ぎずあくまでもキャラクターの特殊能力
を魅せる為の手段として効果的に使用されている点は好感が持てます。
昔TVドラマだったかでやっていたのを微かに記憶しているのですが、
予備知識なしで観ても楽しめるヒーロー活劇。続編も期待しましょう。


『鬼が来た!/鬼子來了』(満足度:★★★★★)
http://www.gaga.ne.jp/onigakita/ )新宿武蔵野館

観終わった後に必ず考えさせられるものが残る問題(?)作。報酬の穀
物を届けに日本兵が一緒に着いていった時点で展開は読めましたけど、
まさに天国から地獄。戦争の勝ち負けは個人の幸不幸とは全く関係ない
んですよね。主演の花屋小三郎役の香川氏はNHKの秀吉を演じた竹中
直人のような熱演で平和ボケな日常に痛烈な一太刀を浴びせてくれる。

週記。

2002年5月5日
三年前くらい前に連日、徹夜で過ごした土地、高田馬場に再び赴く。
いつの間にやらまんがの森とか出来ていましたが、お気に入りだった
ラーメン屋はまだ残ってました。でも3時で閉店だったので入れず。ぐぬ。

ライヴハウスCLUB PHASEで見た各アーティストの印象はこんな感じ。

『chocolate mix』

・opening act:mayuco
トークはぎこちなさがありますが、歌やルックスは悪くなかったです。

・櫛引彩香
クールでドライな口調とは裏腹に安らぎを与えてくれる癒し系な歌声。

・ミズノマリ(from:paris match)
しっとりまったり大人風味。ドラムが複数の小道具を器用に使用する。

・イズミカワソラ
エルハザードのED歌ってた頃の面影は残しつつ、外見はがらりと変わ
り不覚にも最初、誰だか気づきませんでした;曲調はポップで明るい。

・junior size
明るく元気はつらつ、が最初のイメージ。インディーズで既に活躍中な
だけあり歌唱力はなかなかのものでバラードの「深海」も情感たっぷり
と聴かせる。気持ちは分かるが客を無理に盛り立てる必要はないかと。

・野田順子
音や歌を聴いて楽しむというよりはお祭りのように騒いで楽しむノリ。
背が想像していた以上に高くてびっくりしました。3rdライブも決定。
『バーバー/THE MAN WHO WASN’T THERE』(満足度:★★★★)
http://www.barber-movie.com/ )シャンテ・シネ

たいへんです。何と今月に入ってまだ一度も劇場で映画を観ていません
でした。と言っても特にこれといって観たい映画もなかったのですが。

本題のバーバーです。最初から最後まで全編モノクロ映像に描かれるの
は理髪店で働く中年男がある事業に欲を出したことから始まった顛末。
去年観た「オー・ブラザー!」のコーエン兄弟が送る最新作という事で
期待していたのですが、ユーモアを交えながらも今回はハードボイルド
なサスペンスになっています。最後は予想がついてしまいますが、目先
の欲に囚われ全体が見えなくなった者の愚かさを淡々と描いています。

主人公エドの過ちはいくつかありますが、髪型を変えるように上手くは
いかなかったようです。それとパンフは見ただけですが資料性が高い。
「ゴーストワールド」のスカーレット・ヨハンソンも出演してました。

<今後の鑑賞予定>
・アザーズ
・スパイダーマン
・少林サッカー
・鬼が来た!
・アイスエイジ
・ザ・ロック スコーピオン・キング
・バイオハザード(ミラが主演なので検討中)
・ブレイド2(評判があまりよくないので検討中)
・模倣犯
・スター・ウォーズ エピソード2

RGB / ARAI AKINO

2002年4月27日
遅ればせながら昭乃さんのNewアルバム購入。半分近く持っている曲が
収録されていたのですが、セルフカバーを含む14曲は聴き応え有り。
M-2は1998年発売のTV版「ロードス島戦記」SCD C/W曲。石橋千恵
さんの初々しさも良かったんですが、曲と声の溶け込み具合からすると
こちらの方が高い。M-3は大阪で一度、生で聴いたのですが、白鳥由里
嬢のバージョンとはだいぶアレンジが加わり別物に仕上がりましたね。
M-4は何といってもマリンバ。このアルバムの中では異色な曲調なので
は? 実物のマリンバを使ったコンサートにも行ってみたくなったので
近々行ってきます!M-6は唯一不満があるとすれば「金の雨が降るの」
の「が」の前で区切られる所。歌詞のつながりって結構、気になる。
メリハリのある声で聴かせるM-9は幻想的別世界への吸引力がある。
M-14は20年前に書いた曲だそうですけど昭乃さんって一体、いくつ?
謎は深まるばかり。

視聴はこちら( http://www.jvcmusic.co.jp/akino/disco/index.html

週記。

2002年4月21日
GWはたぶん別の仕事(?)してます。

・畠山美由紀 インストアライブ
 整理券が余っていたので新人のEちゃん(24・♂)を連れて行って
みたら大層、気に入ったようで見事、洗脳に成功。タワレコってイン
ストアでも1ドリンク付くのでサービスがいいですな。
一通りの機材も揃っていたし、ライブハウスよりも身近に感じられて
 良かったです。19日はアンコールを含め1stアルバムより7曲披露。


・『翼』TSUBASA / HIROKO TANIYAMA
 岩男潤子さんの「パタパタ」のカヴァーを含む全10曲。「心のすみか」
 の時と比べるとかなり明るめの曲が多くなったような気がしますけど、
 中にはタイトル(洗濯かご)からは想像もつかないような重い曲もあり
ますね。歌詞では二曲目の「星より遠い」曲では「向こう側の王国」が
 一番のお気に入り。「ウミガメスープ」はコンサートで聴いてみたい。
 『幻想図書館』にはモチロン参加予定。

時間にして約8時間。ほんとにあっさり終わってしまいました。バトル
シーンもほとんどなく、ただムービーを見ているってだけの時間が多す
ぎるのは減点。(セリフ送りとLIPS入力があるので放置も出来ず)

脚本的にもかなり物足りなさはありましたが、いかんせんあれだけ登場
人物が多くなるとキャラの一人一人を掘り下げて話を作ることは困難。
確かに絵は綺麗ですが、ゲーム性という意味では過去三作にも及ばず。

で・も。終わりよければ全てよし。私の中ではサクラ大戦はこれで完結
したので今後、ゲームの続編が出ても買うことはないでしょう。5年間
に渡り作品に携わってきたスタッフの皆様、ありがとうございました。
本当に芝居の心が分かる人達によって作られた作品だったと思います。
でももうゲームは買いません。(笑)

【最終決戦時のメンバー】
1回目:
<ミカサ強襲部隊>グリシーヌ、さくら、エリカ、花火、カンナ
<地上部隊隊長> マリア
<最終好感度上位>グリシーヌ、さくら、エリカ、花火、カンナ

2回目:
<ミカサ強襲部隊>さくら、グリシーヌ、花火、織姫、アイリス
<地上部隊隊長> レニ
<最終好感度上位>さくら、エリカ、花火、カンナ、アイリス
『新たな出発/The Wedding (Season Finale)』

ついに最終回を迎えた第4シーズン。連載コラム?もこれが最後です。

今回は約束をドタキャンされた傷心の17歳、マルコムの事件?を担当。
「ニューシネマ・パラダイス」や「マレーナ」等の映画音楽で知られる
エンリオ・モリコーネの曲が流れましたが、マルコム役はシャルロット・
シャーチともデュエットしたらしい実力らしく歌がめちゃ上手!プロム
でのシーンはアリーの気持ちの代弁者としても強く印象付きましたね。

デトロイトへ帰ってしまったラリーの代わりに登場したコレッタはかな
り気が強い人物とみた。第5シーズンでは何をやらかすんでしょうか。

それからやはり最後の最後に登場したビリーの幻。周りでは意外と人気
ないのですが、アリーの一番の理解者であった事には違いありません。

シーズン通してみるとマークやジャクソンといった新キャラが登場する
ものの、いまいち存在感足りなかったような。印象深かったのはジョン
・メラニーのエピソードやジョン・リチャードのロス珍道中ですかな。
音楽面ではかなり満足。

週記。

2002年4月7日
【最近の主な関心事】

・『翼』。
・『ゼビウス』の映画化。
・歓迎会&飲み会。
・LV17でフォンティーヌを撃破してクリア。
・『空の青さ』を含むパルムの樹のサントラ購入。
・阪神。
・『RGB』。
・ファイアーエムブレム。
・オーストラリア。
・朝礼。

サントリーホールにて行われました、大沢オフィスによるチャリティー
イベント『桜満開原稿まだ会』という自作朗読会に参加してきました。
出演者は大沢在昌、宮部みゆき、京極夏彦のお三方。こういった朗読会
というのは初めてだったのですが非常にシンプルでまあそこが良いと言
えばいいのですが、音響や証明の演出も少しありました。活字を読むの
に慣れていない人でもこういった機会があれば作品に触れられるのは嬉
しいですね。特に最後に三人共演による『おっとっと』では京極夏彦の
芸達者ぶりや宮部さんの子供役等意外な一面が見れて面白かったです。

【公演内容】
第一部 各自による自作朗読
    ・大沢在昌 「雪蛍」
    ・宮部みゆき「車坂」
    ・京極夏彦 「絡新婦の理」
第二部 三人共演による朗読
    ・大沢在昌 「おっとっと」
『運命のいたずら/Home Agein』

残り二話になってからのこの慌しさは何なのでしょう?いきなりアリー
の母親は出てくるは、ラリーの元妻へレナは出てくるはで展開が強引。

疑心暗鬼になるのは破局の予兆。アリーの被害妄想もここまで来ると、
いや来なくてもどうかと思う。もう少し信頼できなかったでしょうか。
にしてもアリーの母親は強烈。声の担当はベテランの丘 みつ子さん。
私が知ってるのはアガサクリスティーシリーズのミス・マープル役等。

週記。

2002年3月31日
今月は誕生日を迎える人物が特に多かったようだ。仕事は怒涛のごとく
やってきたが、期限はそれ程厳しくないのでイベントもそつなく消化。


アコースティックライブ『純喫茶 〜 a cup of happy 〜』

原宿アストロホールで行われたビッキーこと櫛引彩香のライブに参加。
OPACTのチョコベイビーズが遅刻して開演時間が20分近く遅れる
というハプニングがあったもののライブの内容自体は今まで観て来た他
のライブの中でもかなり満足度が高かった。映画『害虫』の挿入歌とし
ても抜擢された新曲『帰り道』を含め5/29に発売が決定した二年ぶり
の2nd アルバム『Essential』の中からもかなり選曲されていました。

特に印象的だった曲は自分を見失ったときに聴くという『ブルーの涙』
だったかな。音的には打ち込みが多かったですが、心に染みました。
他にも景気のいいジャマイカソングを織り交ぜたり、カヴァーもあり、
4/26発売の両A面シングル『サイクル』も聴く事が出来ました。

ゲストも多く、indigoの田岡美樹さんとのハーモニーも絶妙。あ、櫛引
嬢はピアノも上手いです。アストロホールには初めて行きましたが、ま
だ比較的新しいようで綺麗なところでした。


『ヒカルの碁』でもお馴染みの(私の場合、吹替えでも名前を見かける
が)声優の千葉進歩さんに初めてお会いしてきました。自分の好奇心を
満たすためならプライドやら羞恥心はあっさり捨てるようです、私。
でもって第一印象ですが、くやしいけど良かったです。(笑)
公平に扱ってくれたし、握手も嫌な顔一つせずにして下さいましたよ。
手は私から出したんですけどね−。とにかく声のイメージ通り優しそう
な人だったです。男性声優の中では私的に上位にランクイン。

来週は現在小説も読んでいる宮部みゆきさんのお話を聞いてきまっす!
『女王バチの誘惑/Queen Bee』

懐かしいニューマン牧師が再び登場。場数を踏んでいるとは言うものの
ジャクソンのスマートなやり方は火が付いたリサとボタンズには全く効
果なし。裁判沙汰にはならなかったですが、自分から振った同じ教会の
聖歌隊リサの前で公然と別の聖歌隊と付き合いはじめた牧師に公私混同
を語る資格ってあったのか?にしてもあのリサの歌。重すぎる・・・。

一方、リチャード&ジョンは超フェロモン熟女(?)シドニー・ゲール
の事件を担当。セクハラ法の在り方を問う訴訟でしたが、結果は納得。

声優ファンとして気になったのは、やはりセクシャルボイスのシドニー
役。EDクレジット見るまで分からなかったですが、元祖Drスランプ
アラレちゃんの小山茉美さんでした。(←例がギャップ有りすぎ!?)

【本日の好感度】
 U P :ジョン、ネル
 DOWN:なし
『ビューティフル・マインド/A BEAUTIFUL MIND』(満足度:★★★)
http://www.uipjapan.com/beautifulmind/)草加シネマサンシャイン

先行レイトショーで観てきました。『グラディエーター』のタフなイメー
ジが強かった主演のラッセル・クロウが一転して内向的な天才数学者を
演じきっていますね。役者としては好きなんですけどね。>R・クロウ
あとはナッシュを支える妻アリシアの献身的なところがよく出ていて気
に入りました。ちなみに劇中で歌っているのは天使の声(Angel Voice)
を持つあのシャルロット・チャーチ。

『誕生日の贈り物/Cloudy Skies, Chance of parade』

第一シーズンから既に3年が経過し、31歳の誕生日を迎えたアリー。
人生=明日のアリーにとっては相手がいても不安らしい。(そう言えば
髪型がいつの間にか元に戻ってました)そして何と懐かしのダンシング
ベイビーが再登場! でもその姿はまるで・・・。(笑)

アリーの不安の対象となっているラリーはロックスター・スティングの
事件を担当。演奏中に口説かれたとかで訴えたルイス夫人のメリッサは
夢のロックスターに一瞬でも求められたという事実を確認したかった。
それを悟ったスティングは結局、夢を叶えさせるために和解。なんとも
円満ですな。(←気に入ったらしい)大事なプライベートを犠牲にしてま
で受け持ったラリーからすれば消化不良だったかもしれませんけどね。

スティングの事はよく知らない(有名らしい)のですが、ドラマに出て
いたのは紛れもなく本物。最後の見せ場、バーでラリーとアリーの為に
披露した歌には心打たれました。それとラリーが雇ったアソシエイトの
コレッタですが残り三話で登場ということはメインで活躍するのは第5
シーズン以降ということになるんでしょうね。

一方、ネルとジョンは鼻の手術で自分が望んでいたサイズよりも大きく
されたという芸人の依頼を受けることに。こちらも結局は和解する事に
なり法廷シーンなし。でもってこういう時のジョンはギャグメーカー。

株がぐんぐん上がっているのはリチャード。言ってる事は軽そうに見え
ますがアリーを気遣ったり、ラリーを忠告したりと今回もフル回転。
気になるリンとの関係はインターネットクイーンのシンディ・マーゴリ
スを連れてみたり試している模様。本物の「勲章」を手に入れる為に。

全体的にはビックなゲストあり、歌も多くて登場キャラも多くて満腹。
直に捨てられるというアリーの被害妄想がちょっと不自然だったかな。

【本日の好感度】
U P :ラリー、リチャード
DOWN:なし

週記。

2002年3月17日
気力充実。マメに更新。(自分的に)4月に約束。春物の服購入。


『聖石傳説 日本語版/LEGEND OF SACRED STONE』(満足度:★★)
http://emotion.bandai.co.jp/seiseki/ )シネマスクエアとうきゅう

布袋戯(プータイシ)という台湾では民衆文化でもある伝統的な人形劇
がある。劇中では出てくる人物が全て人形で作られているという告知を
見た時から気になってた作品だったのですが、吹替えを観てきました。
公開2日目に舞台挨拶というケースは珍しいですが出演者は次の通り。

【出 演】三木眞一郎、子安武人、原口あきまさ、さとう珠緒

分かる人には分かるでしょうが、やはり女性客の比率が高くて三木さん
や子安さんの時には黄色い声が。でもって気をよくした二人のトークは
更にスパーク。(笑)さとう玉緒さんは初めて生で拝見しましたが、きれ
いな人でした。(無難に)

肝心の映画はというと、エンタテイメントとしてはそこそこに面白い。
とても人形の動きとは思えないスピード感ある動きを見せてくれます。
ただ、この映画に関しては吹替えを受け入れる事が出来ませんでした。
多分ギャグなのでしょうが、関西弁のさんまの声で敵が喋るんですよ。
しかも素環真は傲笑紅塵を「アニキ」と呼ぶし。せめて「兄者」とかに
しましょう。(苦笑)折角のファンタジーな世界が台無しで勿体無い。
声優ファンでもない限りわざわざ劇場で観なくてもいいかなという気が
しますが観るなら字幕版をオススメ。ちなみにさとう玉緒さんが声を当
てていた如水は字幕だと男性の役者が声を当てているとかいないとか。


『LOVERS ROCK “Sunny Afternoon”』新宿リキッドルーム
夜は久々のリキッドルームでのライブに参加。やっぱ畠山美由紀は歌が
上手い。しかもとても楽しそうに歌う。ワンマンツアーも決定し、3/27
発売の1st album『Diving into your mind』の中からも一足先に曲を
聴く事が出来ました。ソロで着実に力を付けてきていますが、欲を言え
ばポート・オブ・ノーツとしての活動も続けていって欲しいですね。

パルムの樹

2002年3月16日
『パルムの樹/A TREE OF PALME』(満足度:★★★★★)
( www.palmenoki.com ) 有楽町スバル座

ゆうばり国際映画祭や先月のアニメフェスタでも上映されたパルムの樹
の初日を観てきました。会場には男女均等に人が入って立ち見が出る程
の満員。上映後には舞台挨拶が行われたましたが、会場入場時に配布さ
れたセル画を掲げて出演者と写真撮るなんて聞いてなかった;(苦笑)

舞台挨拶の出演者は全部で3人。監督のなかむらたかし氏とパルム役の
平松晶子さん。それにシャタ役の阪口大助さんでした。なかむらたかし
監督は『黄金戦士ゴールドライタン』の作画監督をやっていた方だそう
ですが実際に名前を意識したのは『とつぜん猫の国バニパルウィット』
からですかね。(LDはまだあります)
平松さんは『逮捕しちゃうぞ THE MOVIE』以来の拝見となりましたが、
いつの間にか髪が赤くなってました。

まあそれはいいとして、映画の内容は一言で言えば『ピノキオ』ですが
パルム・ポポの内面的な描写は思っていた以上によく描かれていたし、
現在の技術も効果的に使用しています。構想十年というのも凄いですが
個人的には最後の台詞で『A.I.』や『千と千尋』よりも感動しました。

また忘れてならないのがEDテーマ『空の青さ』を歌っている新居昭乃
さんの歌声!昭乃さんが出てなくとも映画は観たと思いますが、昭乃さ
んの曲を映画館で堪能できるとは二重の幸せ。あと気になったのはED
ロールのパーカッションに「レイチ」という名前もありましたが、あの
「れいち」さん?劇中の曲では他に渡辺等さんも参加していたような。
『バリーにおまかせ/In Search of Barry White』

アリー×ラリーの関係が安定しているせいか今シーズンは脇役キャラが
大健闘。ジャクソンの動きがスローでリチャードの動きが早送りで見え
てしまうリンにせよネット恋愛にハマるネルにせよ、何故かアリー化。
エレインには驚きましたが。(苦笑)

アリーの音楽に深く関わっているバリーホワイトに敬意を表した回とも
取れる今回ですが、ジョンがラリー、ジャクソン達とトイレで踊ってる
シーンは笑えた!ジャクソンも足を確認する事を覚えたようですっかり
事務所に染まってきたようですな。(笑)

前回のアリー×ラリーに変わって今度はジョン×ラリーが法廷で激突。
依頼人の弁護内容(亡くなった人間のクローン作成)が内容だったとは
いえ、ジョンにまで勝訴してしまったラリー。事務所の敵として立ちふ
さがるだけの存在になるとは思えませんが、まだ読めません。

読みが外れたと言えばリン×リチャード。リチャードの方はすっかり冷
めてしまった模様。リチャードはあれでいて結構、繊細なんですよね。
ジョンに対して「現実に凹んだときに呼び出せる何かがあるとは幸せ」
と言った台詞が妙に印象に残りました。

【本日の好感度】
 U P :ジョン、ラリー、リチャード
 DOWN:リン

週記。

2002年3月10日
数ヶ月ぶりにビデオを借りる。

『グリーンデスティニー』(満足度:★★★)
ワイヤーアクションの動きが妙でおかしいです。役者が真面目な顔で
やっているだけに余計に。屋根の上を飛んでいくシーンもまるで重力
が感じられず、かといって飛んでいるようにも見えずとにかくヘン。


『ショーシャンクの空に』(満足度:★★★★★)
事前に「感動する」とは聞いていたけれど、確かにいい作品だった。
少なくとも劇場で観た『グリーンマイル』よりリアルで深みがある。
感動。


『ロード・オブ・ザ・リング 日本語版』
念願の日本語版を観てきました。朝の八時から。(苦笑)

字幕版と比べると言葉の意味が分かりやすくなってますね。エルフ語等
はそのまま字幕のまま残して意図的に雰囲気を損なわないようにしてあ
るようです。声優マッチ度は下記の通り。

<ハマリ過ぎ>
フロド/浪川 大輔
ガンダルフ/有川 博
サム/谷田 真吾
ピピン/飯泉 征貴
ガラドリエル/塩田 朋子

<違和感なし>
メリー/村冶 学
ボロミア/小山 力也
ギムリ/内海 憲二
ビルボ/山野 史人

<特に意識してなかった>
レゴラス/平川 大輔
エルロンド/菅生 隆之

<違和感あり>
アラゴルン/大塚 芳忠
エルウェン/坪井 木の実
サルマン/家弓 家正

声が高くて特徴のある大塚芳忠さんのアラゴルンは最後まで馴染めず。
ずっとスタートレックのデータ少佐が頭を過ぎっていました。(苦笑)
フロド&メリー&サム&ピピンのホビット族はいずれもイメージ通り。
ガラドリエルが指輪の魔力に抵抗するシーンは京田尚子さんの方が迫力
あったかも。(笑)浪川くんは大御所揃いの中で緊張したでしょうね。


『アートランド』 ---------------------------------------------
ネット上でHP開設時からお世話になっている方からライブをやるとの
連絡をもらい、映画鑑賞後は180度方向転換して武蔵小金井まで転進。
去年の夏にユニットを結成したらしくライブをやるのは二度目だとか。
写真や詩で演出された空間の中、「紅茶、空気と星、指輪、sora」等の
アコースティック曲を中心に自分達で作詞・作曲したというオリジナル
曲まで聴かせていただきました。初めはかなり緊張していたようでした
が、後半になると次第に声も出てきてお世辞抜きで良かった。それに何
よりも自分達がこういうものをやりたいという明確なコンセプトを実現
させていた。自分の学生時代には出来なかった事なのでただただ感心。

自分は既に夢を見る事をやめ、味気ない現実主義者になってしまってる
部分もありますが、時々はこうして世代が違う人達と接する事で刺激を
受ける事もあるので、機会があれば今後も大事にしていきたいと思う。
『恋愛のハードル/The Obstacle Course』

今回のアリーは出会い系サイトで知り合ったムーアとダグラスの事件を
担当。お互いに会うまでは親しくしていて人生を共に歩む決心までして
いた仲だが、実際に会ってダグラスの身長が1mにも満たないと知った
ムーアは詐欺で訴える。

ジャクソンは結婚式で異議を唱えて訴えられたら青年、マイケル事件を
担当。マイケルの言葉に心動かされたジャクソンは再びリンへの想いに
目覚める。

ロスから今度はジョンを訪ねてきたカサンドラ。積極的なアプローチに
戸惑いながらジョンは4800kmの壁を越えられるのか。

<本日のポイント>
恋愛に障害はつきものなのでは?(適当)
ドラマとしてはその障害を三形態で見せてる訳ですが、ネット・遠距離
とネタ的に食傷気味であまり面白みは感じられないエピソードでした。

一番の見所だったのはアリー×ラリー対決。
リンはリチャードと寄りを戻しそう。(希望的観測含む)

【本日の好感度】
 U P :ジョン、リチャード
 DOWN:ジャクソン

※第3シーズンのDVD−BOX購入。
映像特典はキャストインタビュー集。

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